新潟中央病院

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診療科。部門

内科

◇このページの主な内容

科の特徴

内科では、胃腸及び糖尿病、甲状腺疾患の検査・治療に積極的に取り組んでいます。

医師紹介

略歴
帝京大学医学部卒業/平成元年同第四内科入局平成九年新潟大学医学部第三内科入局平成十年より当院に勤務
専門分野
内科一般、消化器科
認定資格・
所属学会
日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本医師会認定産業医、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓病学会、日本肝癌研究会、肝炎治療登録医、難病指定医
コメント
予防治療、早期診断・早期治療に取り組んで行きます。
趣味
ゴルフ、スキー
血液型
A型

略歴
昭和58年 筑波大学医学専門学群卒業・同年医師免許取得、平成3年 新潟大学大学院医学研究科修了、平成3~5年 Canada,Manitoba大学Medical Research Council研究員、平成7~13年 新潟大学文部教官、平成13年~令和5年 信楽園病院、令和5年~当院に勤務
専門分野
内科一般/循環器内科
認定資格
日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本心臓病学会認定臨床医(FJCC)
コメント
高血圧、心臓病(心不全、狭心症、不整脈、心臓弁膜症など)が心配な方、胸痛、息切れ、動悸を感じる方、健康診断で血圧、心電図に異常を指摘された方はお気軽にご相談ください。
趣味
読書・釣り

略歴
昭和62年 新潟大学医学部卒業/昭和62年医師免許取得平成5年 新潟大学医学研究科卒業 医学博士新潟大学関連病院で内科研修平成7年 ハーバード大学付属ボストン小児病院脳神経学博士研究員平成8年 理化学研究所脳科学博士研究員平成9年 秋田大学老年科 助手平成14年より当院に勤務
専門分野
内科一般/糖尿病・内分泌
コメント
糖尿病、脂質異常症、高脂血症、高尿酸血症、本態性高血圧症、二次性高血圧症、バセドウ病、甲状腺機能亢進症、橋本病、慢性甲状腺炎、甲状腺機能低下症、骨粗鬆症、下垂体腫瘍、クッシング症候群、原発性アルドステロン症などの診断治療及び人間ドックを担当しています。五年後、十年後、二十年後も健康であり続けるための体の管理を心がけています。
趣味
水泳、ウェイトトレーニング
血液型
B型

略歴
昭和42年新潟大学医学部卒業/昭和43年医師免許取得
専門分野
内科一般/消化器内科、肝臓内科
認定資格
日本内科学会/認定医日本消化器病学会/専門医日本肝臓学会/専門医日本医師会認定スポーツドクター日本医師会認定産業医日本ハイパーサーミア学会/認定医
趣味
ゴルフ、家庭菜園(庭いじり)

略歴
弘前大学医学部卒業/昭和56年医師免許取得
専門分野
消化器疾患
認定資格
日本消化器内視鏡学会/指導医日本カプセル内視鏡学会/指導医 等
コメント
精一杯おこなっています。
趣味
旅行

略歴
昭和60年新潟大学医学部卒業/同年医師免許取得平成4年新潟大学大学院修了/同年学位修得
専門分野
呼吸器内科、総合診療
認定資格
総合内科専門医(内科指導医)呼吸器内科専門医(同指導医)感染症内科専門医(同指導医)アレルギー専門医(同指導医)
コメント
新潟大学医歯学総合病院より週1回、水曜日の午前中の呼吸器外来を担当しています。労作時の息切れは年齢に関わらず異常です。また、3週間続く咳も異常です。お気軽に相談してください。
趣味
音楽全般鑑賞すること(交響曲と60年後半から70年代のロック・ポップス中心)少々演奏すること(ボーカルとギター)

略歴
新潟大学医学部卒業/平成12年医師免許取得
専門分野
内科/消化器内科
認定資格
日本内科学会認定内科医/日本消化器病学会専門医/日本消化器内視鏡学会専門医
コメント
皆様のお力になれるよう頑張ります。
趣味
映画鑑賞(学生時代、映画館でアルバイトをしていました。)

略歴
平成31年弘前大学医学部卒業/同年医師免許取得
専門分野
循環器内科
趣味
アルビレックスの応援
コメント
皆様の健康のために、精一杯努めてまいります。

上部、下部内視鏡検査

当院では「内視鏡の検査はつらい」と心配される方にご希望があれば、緊張や不安を和らげる軽い麻酔の注射を使い、より楽に検査を受けていただく事ができます。

上部内視鏡

のど、食道、胃、十二指腸を観察します。
ヘリコバクターピロリ菌がいるか組織の検査を行い30〜60分で判定できます。

ピロリ菌を除菌(薬を7日間内服)することによって、胃炎の治療や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の再発を減少させ、また胃癌の予防にもつながります。

下部内視鏡

大腸を直腸から盲腸まで全部観察します。
大腸癌検診で便潜血が陽性だった方、便秘、下痢、おなかがはる、便が細い、血便が時々出るなど腹部症状のある方、家族に大腸がんになられた方がおられる方など大腸がんを心配される方は是非ご相談ください。

当院では、画質の良いハイビジョン画像と、内視鏡の先端に顕微鏡のように病変を拡大する装置を用い、切除した方がいいポリープかどうかを即座に判断できます。

腹部超音波検査

肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓など腹腔内臓器に対して行う超音波検査です。
痛くない検査で空腹で検査を行います。

肝炎ウイルス検査

血液検査でB型肝炎、C型肝炎のウイルス感染の有無を判定し
血液検査、腹部超音波検査、CTで肝炎の状態を調べます。

睡眠時無呼吸検査

睡眠中に呼吸が止まる、または浅く・弱くなることで十分な睡眠をとることができず日常生活に障害を引き起こす疾患『睡眠時無呼吸症候群(SAS)』を調べる検査です。

SASの診断のためのPSG検査入院は、夕方15時頃までに入院していただき、翌朝8時朝食後に退院できます。

※PSG検査…脳波や血液中の酸素量、覚醒反応等をみて睡眠時無呼吸を調べる検査

 

検査費用は保険適用(3割負担の方)で約29,000円

※その他、病衣代120円、電気製品使用料500円、個室利用で個室料金5,140円(4床部屋)~12,340円(1床部屋)が別途かかります。

詳細についてはこちらをご覧下さい。(PDF)

大腸ポリープ日帰り手術

今までのポリープ切除は短くとも一泊の入院を必要とされておりましたが、最新の設備や技術の進歩、経験を積んだ専門医が手術を行うことによって日帰り手術が可能になりました。

これは日帰り内視鏡的大腸ポリープ切除手術と呼ばれており検査と切除を別の日に行う必要がないため、時間的にも精神的にも経済的にも負担を減らすことができます。事前の下剤の服用も一回で済みます。ただし数が多い場合は一度に取り切れないため別の日に行う必要があります。またサイズが大きい場合などは入院が必要になります。

日帰り手術の費用

日帰り内視鏡的大腸ポリープ切除術は全て保険適用になっておりポリープの大きさ、できている場所、何ヵ所かにより異なってきますが3割負担で21,000円から30,000円程です。内容や状態によって異なってきますので、詳細は病院にご確認ください。

手術の経過

手術時間はポリープの数やできている場所によりますが10分から30分で終わります。切除した部位は潰瘍になります。稀ですが潰瘍から出血、腸に穴が開く穿孔などの偶発症をおこすことがあります。手術当日は自宅で出来るだけ安静にしていてください。術後一週間ぐらいは消化の良い食事を心がけ刺激物やアルコール類は控えてください。また術後一週間は安静を心がけ、運動やおなかに力が入る力仕事、出張、旅行、特に飛行機は気圧の変化のため出血リスクがあるため控えてください。術後翌日からデスクワークは可能です。下血、腹痛がみられたときは、病院にご連絡ください。

禁煙外来

12週の治療の場合、保険適用(3割負担の方)で19,660円となります。

詳細についてはこちらをご覧ください。
すぐ禁煙.jp

内分泌疾患

糖尿病

インスリン抵抗性と分泌動態、合併症と大血管病変の有無をみきわめ、血糖値の是正を行い合併症(大血管障害、腎症、糖尿病網膜症、神経障害)の進行を防ぎます。

骨粗鬆症

加齢で骨塩量が減少し骨質の劣化が起こり、脊椎圧迫骨折や大腿骨頸部骨折などを来します。血液、尿検査及び、DXA法による骨塩量測定などで病状を定量化し、治療効果判定の助けにします。

高血圧症

大部分は本態性高血圧症で、糖尿病、肥満、高脂血症、腎障害などの併発も多く、それらの治療も併せておこないます。

二次性高血圧症

高血圧症の数%は内分泌疾患が原因です。原発性アルドステロン症は高血圧症の3〜5%を占めます。治療可能なこれらの疾患を見逃さず診断治療します。

下垂体腫瘍

ホルモンの検査や画像検査で病気の種類を診断し、下垂体手術を考えます。

バセドウ病、甲状腺機能亢進症

ほとんどの方が抗甲状腺薬内服治療を選択します。

橋本病、慢性甲状腺炎

甲状腺腫大が問題となる場合、甲状腺機能低下症のある場合は甲状腺ホルモン補充治療が必要となります。

副腎腺腫 他

副腎腫瘍はホルモンの過剰症状で見つかります。診断後治療可能な外科手術を考えます。

当院の内視鏡検査・治療実績

2022年
件数
上部・下部内視鏡検査件数 688
上部内視鏡検査件数 378
下部内視鏡検査件数 310
内視鏡治療件数 109
2021年
件数
上部・下部内視鏡検査件数 726
上部内視鏡検査件数 378
下部内視鏡検査件数 348
内視鏡治療件数 130