新潟中央病院

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診療科。部門

形成外科

科の特徴

 形成外科では、主に体の表面の形態・色の異常を、できるだけ正常に近い状態にすることを主眼に治療を行っています。

主に扱っている疾患は、

顔のけが

顔面軟部組織外傷および顔面骨折(頬骨、眼窩、鼻骨、上顎骨、下顎骨)骨折後顔面変形

やけど

新鮮熱傷及び熱傷後瘢痕

傷あと

外傷瘢痕、手術瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド

腫瘍・できもの

皮膚・皮下腫瘍(粉瘤、脂肪腫、母斑、黒子など)

先天異常・奇形

副耳、耳介変形、漏斗胸、鳩胸、臍突症、多合指(趾)症など

その他

陥入爪・巻き爪、腋臭症、乳癌術後の乳房再建、美容外科など

以上のように頭部より足先まで取り扱います。また、傷あとができるだけ目立たないように、手術方法(切開法・縫合法)、手術後の治療などに工夫を行っています。

医師紹介

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副院長、形成外科科長

宮島 哲(みやじま あきら)

略歴
山形大学医学部卒業/昭和56年医師免許取得
専門分野
形成外科
認定資格
日本形成外科学会/専門医
コメント
今までの経験、知識、技術を生かし診療を行います。
趣味
釣り
血液型
A型
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形成外科

吉川 哲哉 (よしかわ てつや)

略歴
新潟大学医学部卒業/平成3年医師免許取得平成16年より当院に勤務
専門分野
形成外科一般
認定資格
日本形成外科学会/専門医
コメント
形成外科医として、丁寧な治療を心がけています。
趣味
卓球、アウトドア
血液型
O型

ルビーレーザー治療

ルビーレーザーによるシミ・アザ治療

当院では、皮膚のメラニン色素異常に対するレーザー治療を行っております。

レーザー治療とは

 茶あざ、黒あざは皮膚の中にあるメラニンが異常に増殖していて、その部分を皮膚表面から見ると茶色や黒色に見える病気です。

レーザー治療は、色による光の吸収の違いと一億分の数秒の間に数メガワットという強い光の熱作用を利用し、あざの原因であるメラニンを壊します。従来、あざの皮膚を切り取って縫い合わせたり、ドライアイスを当てたりする治療が行われていましたが、精神的にも身体的にも負担のかかる治療でした。

そして、今まで適切な治療法がなくあきらめていたあざを、レーザーで安全に治療できるようになりました。

赤ちゃんから治療可能です
  1. 成長とともに患部が大きくなる前に、新陳代謝の盛んな赤ちゃんのうちに、治療を始めるとより効果があがるとされています。生後5~6ヶ月以上であれば治療は可能です。
  2. 妊娠中はホルモンの影響でシミが濃くなりやすいので、出産後に治療を受けることをお勧めします。
正常な皮膚組織をほとんど痛めません
  1. 治療の際に出血したり傷跡が残ったりする心配がありません。
  2. レーザー光線はX線と異なり、赤外線・可視光線領域の波長の光なので安全です。
  3. レーザー照射時の痛みは、輪ゴムをはじいた程度の痛みです。塗り薬による麻酔もありますのでご安心下さい。
外来通院で治療できます
  1. 個人差がありますが、浅いシミや小さなホクロなどは1回の治療で済みます。深いシミやあざなどは、2~3ヶ月以上の間隔で平均3~5回の治療を行います。
  2. 一回の照射は一瞬なので、小さなホクロなどは1~2分程度、大きなあざは15~20分程度で終了します。
治療の流れ
  1. カウンセリングしみ・あざの状態や大きさを確認します。症状によっては麻酔を行います。また、痛みに不安な方は医師にご相談下さい。
  2. テスト照射肌質や症状にあわせ適切なエネルギーを設定し、テスト照射を行います。
  3. レーザー照射テスト照射で決定した出力で、実際に治療を行います。
  4. アフターケア治療後約1週間は、軟膏を塗って治療部位をガーゼ等で覆います。
症例写真
Before After
治療後の注意点

治療後はかさぶたができます。その後、自然にはがれ落ちるまで無理にはがさないでください。

日中はサンスクリーンを使用するなどし、日焼けに注意して下さい。

治療後は皮膚が乾燥しやすくなっているため、保管を心がけて下さい。

入浴は翌日、化粧は約1週間から可能です。

レーザー治療の保険適応について
  1. 太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑、外傷性刺青は健康保険の適用がありますが、美容目的での治療は保険適用外となっております。

形成外科 手術件数

2016年
件数
腫瘍 306
巻爪・陥入爪 13
瘢痕・拘縮・ケロイド 16
外傷 17
潰瘍 19
先天異常 5
その他 26
合計 402